チェックで分かる恐ろしい自律神経失調症|早期発見が重要です

女の人

体の調子が悪いと思ったら

看護師

自分の身体の様子を知る

風邪や疲れと言った心当たりがないのに身体の具合が悪いのが治らない、という時には自律神経失調症の可能性が考えられます。自律神経失調症では、慢性的なだるさやめまい、偏頭痛、不眠や微熱をはじめとした身体的な症状と、イライラや不安感、やる気が出ない、憂鬱になるといった精神的な症状が見られます。大雑把なものになりますが、インターネット上でも自分が自律神経失調症であるかどうかチェックするための項目リストが無料公開されていますので、こういったもので自分の状況を改めてチェックすると良いです。自律神経失調症は症状が軽ければ生活習慣の改善である程度の回復が期待できます。生活リズムの乱れや、過度なストレスがその原因としてよくあげられますので、まずは対応しやすいところからチェックして、自分の生活習慣を改善していくと良いです。また、生活習慣の大幅な改善が難しい場合でも、朝起きたらしっかりとカーテンを開けて陽の光を浴びる、朝に散歩の時間を取り入れるといったちょっとだけ生活にメリハリを加えるような工夫を行う事でも症状の改善が期待できます。とはいえ、悪化するとやはり自分だけで回復させていくのは難しくなるので、辛いと思ったら病院に行くことをおすすめします。

この病の認知度

一昔前に比べると、自律神経失調症はれっきとした病として認知されるようになっています。よく勘違いされやすいのは、症状がうつ病にも似通っているので、精神的なものだと勘違いされてしまうことです。しかし実際には、自律神経失調症とは、自分で意識せずに動かす身体機能、わかりやすいところでいえば心臓や汗をかくなどといった活動を司る神経です。身体を休める時と、活発に動く時で状況に合わせて、自律神経が切り替わるのですが、この切り替わりが上手くいかなくなっている状態が自律神経失調症です。ですから自律神経失調症は、自分の生活をチェックしてメリハリをつけることを意識すれば、軽度であれば病院にかかることなく回復も可能なのです。自分で出来る方法としては、夜寝る前にスマホを見たりゲームをしない、ゆったりとリラックスできる時間を作る、整体や指圧など身体の疲れをほぐしてくれるところに通うといった方法が考えられます。インターネットなど情報伝達が発達した現在では、このような自分で出来る改善方法は今後もますます多くの人に知られていくようになりますが、せっかくの情報も自分で積極的に調べなければなかなか自分の手元には入って来ません。体調不良が長く続いていると思ったら、自分の症状をチェックしたり、きちんと病院に行くことが大切です。